カーテン取り付け後

【ニトリのセミオーダー】イージーオーダーカーテン注文方法を徹底解説

今年の初夏、リビングに大きめの窓がある家へ引っ越しをしました。光がたっぷりと差し込み、とても気に入っているのですが…問題はカーテン!!

この記事では、ニトリのイージーオーダーカーテンを使い、ミニマム予算でジャストサイズのカーテンを注文した過程を丁寧にレポートします。

わが家は壁一面が窓なので、既成カーテンでは横幅が足りず、オーダーは確定。今までの家では、何となくサイズを測り「多少なら、サイズぴったりでなくてもいいや」で既成カーテンを使ってきました。

でも、オーダーとなるとお値段もそれなり。適当な計測で失敗できないし、ジャストサイズで購入したい! ということで、インテリアコーディネーターでもあるnice and warmの宮城編集長に相談した、筆者のセミオーダーカーテン初体験をまとめです。

ニトリのカーテンの種類

ニトリで購入できるカーテンには3種類あります。デザイン豊富でお手頃な既成カーテン、条件内でサイズ指定できるイージーオーダーカーテン、細部までカスタムできるオーダーカーテンです。

ニトリ公式通販サイトにカーテンの既製品・イージーオーダ・オーダーのカテゴリがある訳ではなく、違いを説明したページもないため、サイトを見る際は混同しないように注意が必要です。

(イージーオーダーカーテンのつもりで、オーダーカーテンの電子カタログを必死に見ていたのは筆者…。)

ちなみにわが家では、イージーオーダーカーテンを約26,000円で注文しましたが、オーダーカーテンだと10万円位の予算が必要そうでした。

既製カーテン

ニトリでは、7種類の既成サイズを展開しています。色やデザインはもちろん、遮光、遮熱、防炎など様々な機能から選べるカーテンを、お手頃価格で購入できるは魅力的。

ニトリの7種の既成カーテンサイズ
参照元:ニトリ公式サイト


カーテン丈だけでも5種類から選べ、ベランダへ通じるような背の高い掃き出し窓から、短いカーテンでOKな腰窓まで、一般的なお家の窓に対応したカーテンが揃います。

丈別、ニトリの既製カーテン
参照元:ニトリ公式サイト

イージーオーダーカーテン

この記事の主役「イージーオーダーカーテン」は、規定サイズ内ならお好みの大きさにカーテンをカスタムできる、いわゆるセミオーダーカーテンです。

イージーオーダでカスタムできるのは下記の通り。

サイズ(規定サイズ内なら1cm単位で指定可能)
開き方(2枚両開き or 1枚片開き)
フック形状(レールを見せるAフック or レールを隠すBフック)
タッセル(無料)の有無

イージーオーダーカーテン対応商品

イージーオーダーカーテンに対応しているのは、ニトリサイトの「カーテン」カテゴリの中の「ドレープカーテン」と「レースカーテン」の一部です。

サイト内でイージーオーダーカーテンを探す時は、「カーテン」→「ドレープカーテン」に進む「イージーオーダードレープ」の項目が出現。これを選択すると、イージーオーダーに対応したカーテンの一覧を表示することができます。

イージーオーダーカーテンに対応しているのは、ドレープだけでも150種近く! 比較的お手頃なセミオーダーで選択の幅が広いのはうれしいですよね。

店頭では既製カーテンとして展示されており、カーテンの詳細に「イージーオーダーへの対応可否」が記載されているので、チェックしながらお気に入りを探してください。

オーダーカーテン

生地、縫製、構造など様々な工夫が散りばめられているのがオーダーカーテンです。同じ生地でベッド・クッションカバーなども注文可能なので、予算に余裕がある人には心強いサービス。

ドレープ・レースカーテンだけでなく、ブラインドやロールスクリーンタイプのカーテンもお好みに合わせてオーダーできるのも特徴です。

オーダーカーテン対応商品

オーダーカーテンは、ニトリサイトの「カーテン」カテゴリ内「オーダーカーテン」から選ぶことができます。500種類以上から選べるデジタルカタログ」の準備もあるので、オーダーを考えている方は一度ご覧ください。

店舗カウンター相談の心得

広い店舗ならオーダーカーテンが一部展示されていることもあります。さらに、小さな生地を確認できる見本帳もあり、カウンターで依頼すると大きめの生地を持ってきてくれる場合も。

ただ、筆者がオーダーカーテンも視野にニトリ店舗に行った時は、土日でカウンター相談を待っている人もいて、ゆっくり選べる雰囲気ではありませんでした。

また、ニトリはお店の特性上、基本的に「店員さんがお部屋に合うカーテンの相談に乗ってくれる」訳ではありません。なので、デジタルカタログである程度まで目星をつけ、店頭に展示されているオーダーカーテンも一通りチェックしてからカウンターに行き、最終検討を行うのがおすすめです。

【オーダー準備】カーテンサイズの計測

はじめてのカーテンオーダーの相談をした結果、インテリアコーディネーターの宮城編集長がわが家まで出張してくれることに! やさしすぎて神…。せっかくなので、プロの仕事をしっかりとご紹介したいと思います。

メジャーについて

まずは、基本の道具であるメジャーについて。カーテンなどお家を計測する時、メジャーはハードタイプを用意しましょう。こちら、インテリア業界の方はスケールと呼ぶそう。

写真上のようなハードタイプメジャー(スケール)なら、おうちの計測もスムーズ。宮城編集長によると、引っ越しを考えだしたら1つ持っておくのがおすすめなんだそう。

一人暮らしなら3m、ファミリータイプのおうちなら5m位のものを選べば十分に計測できますよ。

ちなみに、写真下の裁縫などに使う柔らかいメジャーは、お家の計測に向かないのでご注意を。

丈(タテ)の計測

早速、カーテンのタテ幅となる丈の長さを測ります。サイトによっては「H120cm」のように、「H」=Height / 高さと記載してあることもある部分です。

計測のやり方

窓の上部は身長より高いので、ここで活躍するのがハードタイプのメジャー! 上の写真のように床に始点を置き、メジャー自体を支えて自立させながら計測します。

筆者もやってみましたが、少しコツがいる感じ。腕をぷるぷるさせつつ頑張れば、はじめてでも計測できました。

計測はランナーの下から

カーテン丈の計測は、カーテンレールの位置からではなく「ランナー」と呼ばれるカーテンを吊り下げる金具の下部分からなのでお間違いなく!

上の写真だと、シルバーの丸い金具の下から床までの長さを計測します。図にするとこんな感じ。

ちなみに、メジャーの数字は内側から見るのがポイントです。下の写真、計測値の211cmが左端の丸いランナーの下に来ているのわかりますか…?

ハードメジャーを使えば、高い位置でもで踏み台などを使わず、ひとりで測定が可能です。慣れは必要ですが、カーテン購入を機にチャレンジしてみてください!

幅(ヨコ)の計測

続いて、カーテンのヨコ幅となるカーテンレールの長さを測ります。サイトによっては「W120cm」のように、「W」=Width / 幅 と記載してあることもある部分です。

カーテンレールの端から計測

わが家は壁ぎりぎりから窓がはじまっているので、壁際から計測をはじめます。この計測でも、スチール製のメジャーが活躍。

S字部分は分割して計測し、それぞれの幅をメモしていきます。相談の結果、わが家のカーテンは、テレビ側のストレート面と、残りのL字に曲がった部分で2分割することにしました。


注文サイズを計算

カーテンの横幅はドレープでたゆみがある分、余裕をもたせて計測した幅に1.05をかけて長さを決定します。

計測したサイズのままだと、カーテンが短くなってしまうので気をつけましょう。また、計算が必要なのは横幅のみです。

カーテンの横幅の決め方
例:横幅100cmの場合

100cm × 1.05 =105cm
横幅は105cmでオーダーしよう

カーテンの仕様について

イージーオーダーカーテンを注文する時、サイズの他に開き方、フック、タッセルの有無の3項目を選択する必要があります。ここでは、はじめて聞いた人も多いであろう「開き方」と「フック」について解説します。

「開き方」について

カーテンには「両開き」と「片開き」タイプがあります。

両開きは、1つの窓に対して2枚の布で中央から両側に開くタイプ。カーテンの開閉がスムーズにでき、日本では一般的です。

片開きは、1つの窓に対し1枚の布で窓を覆うタイプ。柄の切れ目ができず、カーテンの切れ目から光が入らないのが特徴です。

ニトリの既成カーテンは両開き

両開きカーテン
参照元:ニトリ公式サイト

ニトリの既成カーテンは、100cmか150cm幅のカーテンが2枚一組になった両開きタイプのみの展開です。

例えば、200cm幅のカーテンがほしい場合、既成サイズなら100cm幅のカーテン2枚という選択肢だけになります。

イージーオーダーは片開きにも対応

片開きカーテン
参照元:ニトリ公式サイト

一方、イージーオーダーカーテンで「片開き」を選択すれば、横幅200cmのカーテンを注文できます。片開きの場合、イージーオーダーできる最大サイズは横幅300cmです。

我が家の場合、窓が大きく必要なカーテン幅は545cm。完成形は両開きですが片側が300cmと245cmのカーテンが必要です。そこで、片開きカーテンを2種オーダーすることにしました。

フックについて

今回、はじめて聞いたのがAフックBフックという単語。

カーテンとレールを繋ぐフックですが、A・Bはカーテンを仕立てる際のフックの取り付け位置を表しています。

違いを簡単に説明すると、レールを見せるのがAフックレールが隠れるのがBフックです。

我が家のカーテンレールは、宮城編集長によると「カーテンボックス内 天井付け」タイプなんだそう。すでにカーテンボックスでレールが隠れているのでAフックを選べば良いとのことでした。

Aフックは、カーテンがレールに接触しないので、開閉時の滑りがスムーズ。脇に寄せた時にきれいにドレープがまとまるのがメリットなんだそう。

わが家のカーテンレールを図にすると、下のような感じです。

基本的にはAフックを選んでおけばOKで、Bフックを選ぶのは、むき出しのカーテンレールを隠したい時か遮光性をアップさせたい時なんだそう。どちらを選べばいいか分からない・迷う方はAフックを選びましょう。

通販注文の流れ

ここからは、実際にイージーオーダーカーテンを注文するまでの流れをご紹介します。

色・柄選びについて

わが家では、ニトリの店舗でカーテンの現物を見て色・柄を決めました。サイトでも写真や機能など確認できますが、カーテンは部屋に占める面積が大きいため、こだわり派の方は店舗へ足を運ぶと安心。

イージーオーダーカーテンは店頭でも注文もできますが、時勢的にお家からの注文もおすすめです。

既成カーテンコーナーでイージーオーダー対応のカーテンであることを確認したら、品番をメモ。ニトリ公式通販サイトやアプリからゆっくりとオーダーしてはいかがでしょう。

ネットでのオーダー方法

まず今回、筆者が注文するカーテンのサイズは下記の通りです。

1枚目:幅300cm × 丈210cm
2枚目:幅245cm × 丈210cm

該当サイズを選ぶ

イージーオーダーの注文画面にすすむと、カーテンの幅と丈を選択する画面が表示されます。ここでは、1枚目のカーテンの注文画面をご紹介。

幅300cmのカーテンを注文したいので、幅サイズの3つの選択肢から該当する「201-300cm」を選択。丈も同じく、210cm注文したいので「171-220cm」を選びました。

ここを正しく選択しないと、次の詳細サイズ入力ができないのでご注意ください。

注文詳細の入力

続いて、イージーオーダーカーテンの醍醐味である1cm単位の注文サイズを入力します。

「幅(ヨコ)」は、上で説明したように計測値に1.05をかけた長さにするのをお忘れなく。

続いて、カーテンの仕様を選択します。

開き方、フック、タッセルの有り無しを選択したら「出来上がりイメージを確認する」を選択。この出来上がりイメージを確認した後でないと、商品をカートに入れられないので焦らずに確認に進みましょう。

このような画像が表示されるので、確認したら右上の緑部分の「✗」を選択すると、注文画面に戻ります。カートに商品を入れ、決済すればオーダー完了です!

注文履歴を確認

念の為、注文履歴からも間違いがないことを改めて確認しました。

送料は?

ニトリ公式通販では、11,000円以上は送料無料です。今回の注文では、お会計が1万円を超えたため送料無料で配送してもらえました。

11,000円未満で配送料をカットしたい時は、お近くのニトリ店舗を指定し取りに行くという手もあるようです。

どれくらいで届いた?

イージーオーダーカーテンの説明には「10日くらいでお届け」と書いてありますが、混雑状況で多少前後するようです。筆者は、6/6に注文して6/18に届いたので、待つこと12日で到着。

注文画面では、最短のお届け可能日以降の日時指定ができます。注文の時点で、届くタイミングがわかるのはありがたいですよね。

カーテンは引っ越してすぐに設置したいもの。遅くとも 必要な日の2週間前までにはオーダーを終えておくと良さそうです。

カーテン設置完了!

今回届いたカーテンを設置してみたのがこちら!

サイズぴったりでとってもいい感じ。

レビューに「ある程度大きなサイズになると、1枚布でなく布を縫い合わせたつなぎ目がはいって残念」というのを見ていたので少しドキドキしていましたが、無地を選んだのもあり、個人的につなぎ目は全く気になりませんでした。

むしろ、これが約26,000円でオーダーできたと思うと、コスパ的にも大満足です。

ニトリアプリがプチお得

ニトリアプリから注文すると、アプリ会員特典でニトリポイントが2倍になります。

ニトリポイントは110円(税込)で1ポイント獲得でき、買い物の際、現金代わりに使うことができます。カーテンを買うとそれなりのお値段になるので、せっかくならアプリから購入してみてはいかがでしょう。

まとめ

はじめてのセミオーダーカーテンは、プロの手を借りたこともあり大満足の結果となりました。

既成サイズのカーテンでもいいけれど、ぴったりでないことも多ですよね。今回ご紹介したイージーオーダーカーテンなど、セミオーダーカーテンは、カーテンからお部屋づくりを楽しむ幅を広げてくれると感じました。

ただ、サイズ計測やフックなど難しい話ではないものの、知識がないと注文のハードルをぐっと上げてしまうのも事実。この記事が、あなたのカーテン選びの幅を広げるきっかけになればうれしいです。

一人暮らし&はじめての方向け、カーテン関連記事
その1 準備編
その2 購入編
その3 取付編

※この記事に記載している情報は、2021年8月現在の情報です。

IT企業のフルリモート正社員で複業ライター。元コスメブランドのディレクターで新しいもの好き。居心地のいい場所にはこだわりがあり、インテリア勉強中です。