俯瞰で撮ったドリンク写真です

インスタ映えする「ドリンク」の撮り方11選〜スマホでできる画角とコツ

偶然入ったカフェが素敵だったり、お気に入りのコーヒーショップで新作が発売された時。お家カフェをSNSで紹介したい時など、意外と多い「ドリンク」を撮りたいと思う瞬間。

スマホのアルバムに何かしら、ドリンクが主役の写真が入っている方は多いのではないでしょうか。

今回はドリンクに特化し、スマホでおしゃれに撮るテクニックを11個集めました。いつも何気なく撮っている写真の角度を意識したり、ちょっとした工夫で仕上がりのクオリティはぐんとアップするもの。

コツを覚えればコーヒーや紅茶だけでなく、ビールやカクテルなどのアルコール、料理の撮影にも応用していただけますよ。

真上から撮る(俯瞰撮影)

はじめにご紹介するのは、真上からの撮影。非日常感がでるので、シンプルなカップに入ったブラックコーヒーだけでも映えるうれしい撮り方です。

この方法は「俯瞰(ふかん)撮影」といって、プロも使うテクニックのひとつ。真上から撮るだけで特別なことをしなくても雰囲気ある写真になるんです。

俯瞰撮影するときのポイントは、スマホとテーブルが並行になるように意識すること。椅子から立ち上がって、少し高い位置から好きな画角を見つけてシャッターを押してみてください。

どちらかというと、ソフトクリームのように立体感のある生クリームやトッピング付きのドリンク※より、シンプルな液面や上の写真くらいになだらかにクリームが乗っている飲み物を撮るのに向いています。

スイーツやおつまみがあれば、ドリンクと一緒に写してみて。さらにおしゃれ感を演出できますよ。

※ 真横からやななめ45度からの撮影をおすすめします。

真横から撮る

次にご紹介するのは、真横から撮る方法。透明のグラスに入ったドリンクの色味や泡の質感、カップのデザインそのものを主役にしたい時におすすめです。

撮影のポイントは、テーブルとスマホのカメラを垂直にすること。真横からの画角も、人が日常で見る角度と異なるため、何気ない写真も新鮮に感じやすいのが特徴です。

ただ、白のプレーンなコーヒーカップなど、シンプルすぎる不透明な器とは相性がよくないのでご注意を。

色がきれいなカクテル、泡と黄色のコントラストが神々しいビール、層が美しいパフェなんかを撮るシーンでは、ぜひ思い出してほしい撮影方法です。

ななめ45度から撮る

カップのデザインや液面をまんべんなく写すことができる、スタンダードな角度がななめ45度です。

人が椅子に座った時、机の上を見ているのがだいたい45度くらい。いつもの視線に近いので「今から飲むぞ」という気持ちを思い起こしやすく、リアルにおいしそう! と感じやすい角度といえます。

見慣れた角度の写真なので、SNSに上げると親近感を抱いてもらいやすいのが特徴です。

「無意識にななめから撮影していたけれど、正解の角度がかわからない」というお悩みをよく聞きますが、そんな時は、ななめ45度を意識してみてください!

下から撮る

真上・真横から撮るのは想像がつくけれど、下から撮るとは・・・? と思ったあなた。グラスを手に持ち、空に向けて下から撮影すると爽やかな写真になるんです。

透明のグラスに入った飲み物やデザートの撮影におすすめで、自然光で液体に表情がうまれ、印象的な写真に仕上がります。

テラス席で食事した時、ピクニックやキャンプの外飲み、お家なら天気がいい日にベランダに出て撮影するといい感じに仕上がりますよ。清々しい写真を撮りたい時、ぜひお試しください。

アップで撮る

続いてご紹介するのは、ドリンクの液面にぐぐっと近寄って撮影する方法。アップ写真を撮ったことがない方は、こんなに寄っていいの? と思うくらいまで遠慮なく近寄ってみてください。

おすすめは、氷たっぷりのドリンクを撮影するとき。液面の立体感が際立ち、インパクトある写真に仕上がります。また、色が美しいカクテルなどの撮影にも相性が良い方法です。

スマホを被写体に近づけてボケてしまったら、撮りたいドリンクの中央をダブルタップしてみて。ピントがあって、アップをきれいに撮影できます。(ダブルタップしてもボケたままの場合、近づきすぎなので少し離れて再度お試しください。)

引いて全体を撮る

アップとは逆で、引いて全体を撮ると「ストーリー」を感じる写真に仕上がります。

この画角で撮る時は、先程ご紹介したななめ45度を意識し、自分の目に入っている風景をそのまま写真におさめる気持ちで撮るのがコツです。

ただ、引きで撮ると部屋の様子まで写りやすいので注意が必要。そのままで絵になるおしゃれなカフェや、背景がごちゃごちゃしていない場所での撮影に向いています。

スマホカメラのポートレートモードを使い、ドリンクにピントをあわせて後ろをぼかすとさらにプロっぽい仕上がりに。スマホカメラの上級者さんはぜひお試しください。

ポットから注ぐ瞬間を撮る

おうちでコーヒーや紅茶を丁寧に淹れる方に挑戦していただきたいのが、ドリンクを注ぐその瞬間を撮る方法。

片手でコーヒーを注ぎながら撮るので、軽いスマホカメラでの撮影に向いています。仕上がった写真はひと手間凝った雰囲気なのに、ひとりで撮れちゃうのもうれしいポイントです。

さらにワンランク上の写真を撮りたい方は、自然光が差し込む時間帯を狙った窓辺撮影がおすすめ。注ぐドリンクに光が当たってハイライトとなり、躍動感のある写真が撮れますよ。

両手がふさがってしまうので、ゆっくりと飲み物を注ぎ、こぼさないようご注意ください。

カップに手を添える

ドリンクを撮る時、最も手軽に使える「小物」。それは、自分の手なんです!

スマホを持っていない方の手をカップに添えただけなのに、なんだか写真に物語を感じませんか? 今からドリンクを飲もうとする、その瞬間を切り取ったようなリアルさが伝わります。

飲み物以外に何かプラスしようと思うと、小物選びなどでハードルがあがってしまいがちです。でも、自分の手ならどこでも・すぐに・無料で使えるので、覚えておくととっても便利。

写真を撮っていて物足りないなく感じたら、さっと手を添えておしゃれ感をプラスしてください。

身体を部分的に写し込む

手だけでなく、もう少し引いた画角から撮影して、自分の身体を映り込ませるのも素敵です。

例えば上の写真なら、ラフな服装やリラックス感ある足元から、コーヒーを飲みながらゆっくり過ごしている感じが伝わりませんか?

同じ構図でも、ハイヒール&スカートにカクテルが写っていればフォーマル感がでるし、足元が河原でスニーカーに缶ビールならアウトドア感がでます。

写真のバリエーションのひとつとして、ぜひ覚えておいてください! ちなみに、ファッション系SNSをされている方が、靴や服をさりげなく見せたい時にも使える方法です。

太陽光を活かして撮る

こちらは、先程の「下から撮る」の応用編。太陽の光がドリンクに輝きとコントラストを与え、爽快感のある写真に仕上がります。

グラスを太陽の方に向けつつ、スマホ越しに確認して光がきれいに当たる角度を探すのがポイントです。うまくいけば、上のように太陽光も写真におさめられるはず。

透明のグラスにお水を注いだだけでも映えるので、お天気の良い日に挑戦してみてください。

ロックアイスを入れる

最後に、おうちでプロっぽくドリンクを撮るコツをご紹介します。それは、氷を工夫すること!

冷蔵庫の製氷機で作った氷ではなく、コンビニなどで売っているロックアイスを使うのがポイントです。ロックアイスの不均一な凸凹がドリンクの中で様々な方向に光を反射させ、おいしそうなコントラストがうまれます。

うまく撮れれば、氷が溶ける瞬間の「カラン」という音が聞こえてきそうな、シズル感ある写真に仕上がるかも。乾いたのどを潤してくれそうな一枚を撮りたい時は、コンビニに走って。

まとめ

基本的な方法を集めただけでも、様々なバリエーションがあるドリンク撮影。撮る角度や、遠近感を意識するだけでも仕上がりに差がつくので、できることから取り入れてみてください。

今回ご紹介した俯瞰撮影、窓辺撮影などについてくわしくはこちらの記事もどうぞ! アプリを使った写真加工もご紹介しているので、合わせて読むとスマホ写真をよりお楽しみいただけます。

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IT企業のフルリモート正社員で複業ライター。元コスメブランドのディレクターで新しいもの好き。居心地のいい場所にはこだわりがあり、インテリア勉強中です。