お花のサブスクのアイキャッチ画像

<PR>【お花サブスク3社比較】実際に届いたお花をレポ!

お部屋をぱっと明るくしてくれるお花。いろいろなサブスクリプションサービスがあるなかで、今回ご紹介するのはお花のサブスクです。

10種類以上あるお花のサブスクの中から、「bloomee(ブルーミー)」、「LIFULL FLOWER(ライフルフラワー)」、「FLOWER(フラワー)」の3つを実際に申し込んで、体験してみました。

それぞれのサービス内容や届くお花の種類についても、たっぷりとお届けしていきます!

bloomee(ブルーミー)

まずご紹介するのは、おそらくお花のサブスク界で一番知名度の高い「bloomee」。

bloomeeはどんなサービス?

全国の200店舗以上ある近くのお花屋さんから、お花をお届けしてくれます。配送時間が短縮されるので、手元に届いたときのお花の新鮮度が高いのが特徴。

 

プラン レギュラープラン 体験プラン プレミアムプラン
料金 880円+送料385円 550円+送料275円 1,320円+送料550円
本数 4本以上 3本以上 5本以上
お届け間隔 2種類(1週間に1回・2週間に1回)

※上記価格はすべて税込

プレミアムコースのみ手渡しでのお届けで、それ以外はポストに投函。


届いたお花が折れていたり元気にならなかったりしたときは、品質保証で再送してもらえます。

届くお花の詳細はマイページから確認でき、お花を選んでくれたお花屋さんからのコメントも載っています。どういうお花か説明してくれるので、お花にも詳しくなれそう。


解約する方法が少し面倒で最低4回分のお届けをすると決まっているので、「1回だけお試ししてみようかな」ができないのが残念です。

4回未満で解約する場合は、4回までの残り回数分の解約金がかかってしまいます。

ちなみに4回分のお届け内容をレポートした記事はこちらです!

bloomeeはどんな状態で届く?

注文をしてからポストに届くまで、私は6日かかりました。

上部が約6cmと分厚くなっているので、ポストが狭い場合は宅配ボックスか手渡しでのお届けになるそうです。

中身はお花・今回のお花の種類が書かれた紙・お手入れガイドが書かれた冊子・栄養剤です。

今回届いたお花

今回届いたお花は4種類。

・スプレーマム(黄色のお花)
・スプレーカーネーション(オレンジ色のお花)
・ソリダコ(小さくて丸いポンポンがついたお花。写真ではみえづらいです)
・雪冠杉(クリスマスリーフにも使われる緑の杉)

緑・黄色・オレンジの3色が鮮やかで、とってもきれい!まだつぼみのお花もあるので、長く楽しめそうです。

LIFULL FLOWER(ライフルフラワー)

つづいては「LIFULL FLOWER」についてご紹介します。

 

LIFULL FLOWERはどんなサービス?

LIFULL FLOWERはお花のサブスクの中では少し高めの料金設定で、ボリュームのあるお花が特徴。

プラン ライトプラン セルフアレンジプランS セルフアレンジプランL スタンダードプラン
料金 780円 1,780円 2,980円 1,980円
本数 3~4本 6~8本 10~12本 3~4本
お届け間隔 2種類(1週間に1回・2週間に1回)

ライトプランのみ、ポスト投函ができます。

品質保証があり、傷ついたお花が届いたときは到着当日中に写真を添付してメールすると、返金か代替品の対応をしてくれます。

届くお花はLIFULL FLOWER公式Instagramのストーリーから確認できますよ。

LIFULL FLOWERはどんな状態で届く?

注文から届くまでは6日。カラフルなお花の写真がついた箱で、送られてきました。一番分厚い部分で約5cmで、ポストに入らない場合は宅配ボックスに入れてくれるそう。

中身はお花・お手入れの仕方が書いてある冊子・栄養剤です。

お花は紙に包まれていて、茎はジェルが入った袋に入れられています。ジェルが漏れ出る心配がありません!

ジェルをきれいに洗い流して茎を斜めに切り、水と栄養剤を入れた花瓶に飾るだけ。

今回届いたお花

今回届いたお花は3種類。

・カーネーション(ピンクのお花)
・ルスカス(緑の葉っぱ)
・千日紅(紫色のお花)

ピンク・紫・緑でかわいらしいお花でした。

bloomeeと同じカーネーションが入っていましたが、色が違うだけで印象が変わりますね。可憐な感じがします。

カーネーションがまだ咲ききってないので、コンパクトに見えますが咲くとボリュームがでそうです。

FLOWER(フラワー)

画像:FLOWER公式サイトのトップページ
出典元:FLOWER 公式サイト

最後にFLOWERのご紹介です。

FLOWERはどんなサービス?

FLOWERはアプリでのみ注文ができるサービス。

プランは1種類のみで、料金は1回500円+送料です。基本的には自分の好きなタイミングで注文するようになっていて、月2回届く「おまかせプラン」もあります。

「毎週や2週に1回は多いから、自分のタイミングで頼みたい」「初めてでどんなものか試してみたい」という方にはぴったり。

FLOWERには友達紹介制度があり、一人招待するごとに1回分の無料チケットがお互いにもらえるのが特徴です。

FLOWERはどんな状態で届く?

注文から届くまでは6日。シンプルな段ボールに入って、送られてきます。箱の厚さは2.7cmで、おそらく狭いポストにでも入るのではないかと感じました。

お花は1本ずつ水の入ったキャップに挿してあり、栄養剤が別で入っています。段ボールの裏にお花のメンテナンス法が書かれていて、デザインがとってもかわいい。

今回届いたお花

今回届いたお花は5種類。

・バラ
・ヒペリカム(赤色の実のようなお花)
・ブプレリウム(右手前の黄緑色の葉っぱ)
・ヒムロ杉(右奥の緑色の杉)
・ルスカス(左手前の葉っぱ)

赤と緑で揃えられたブーケでした。バラは6分咲きの状態なので、開いていく様子も楽しめそう。

お部屋の中に赤があるだけで、パッと明るくなりますよね。私はキッチンの直射日光が当たらない小窓に置いていて、洗い物をするときなどに目に入るのがとってもいい気持ちです。

お花のサブスクを実際に体験してみて

今回は「bloomee」「LIFULL FLOWER」「FLOWER」の3つのサブスクを注文してみました。

どれもコンセプトが違っていて、届くお花も異なるので、併用して注文するのもいいなと感じました。

おまかせでお花が届くのもいいし、自分で選んで届けてもらうのもいいし、どちらにも良さがあるので、生活スタイルに合わせてサブスクブランドを選ぶといいですね。

bloomeeは4回分の注文が届くまで記録するので、別記事で4回分のお花をまとめたものをご紹介する予定です。こちらもお楽しみに!

届いてから1週間後のお花をレポ

お花が届いて1週間が経ちました。お花によって、まだピンピン咲いてるものや元気がなくなってしまったものまでさまざま。

お花の種類によって長持ちする・しないがあるので、サブスクメーカーによってお花の状態が変わるのかは一概にはいえません。

ですがお花屋さんが行う水揚げという作業によって、お花の長持ち具合は変わってくるそうです。

自宅で行う水揚げのメンテナンス法も紹介しているので、少しでもお花を長持ちさせるためにも参考にしてみてくださいね。

オレンジのカーネーションがパッと開いたくらいで、黄色のスプレーマムなどほかの3つのお花には変化を感じられませんでした。

まだまだ長く楽しめそう…!

ピンクのカーネーションが開きました。届いてすぐは咲ききってなくてさびしい感じがしてましたが、1週間たつとこんなにボリューミーに。

届いたときは6分咲きだったバラが、もうほとんど萎れてしまいました。枯れている花びらも多く、限界っぽい…。

ほかのお花はまだ元気そうですが、バラは枯れるの早いのかもしれません。

お花を長持ちさせるコツ

長い時間をかけておうちまで運ばれてくるお花は、届いたときに元気がないことがあります。

水揚げというお手入れをすることでお花を元気にさせ、長持ちさせられるそう。初めての方でも簡単にできる水揚げをご紹介します。

届いたお花の茎の先以外を新聞紙で包み、茎を水につけた状態で斜めに切ります。茎を切ることで、水をたくさん吸えるんだとか。

茎の3分の2がつかる深さの水に入れ、3~4時間ほど水を吸わせます(水揚げ)。

水揚げが終わったら新聞紙を外し、花瓶に飾ってくださいね。

この水揚げをするかしないかで、お花の持ちを少しでも長くすることができるので、お花を飾るときは積極的にやりましょう!

多趣味な福岡在住フリーライター。ネイルと珈琲と温泉をこよなく愛しています。インテリアに映えるおしゃれな雑貨や家具が好き。よいものを丁寧にお伝えします。