いい部屋ってなんだろう
コラム

いい部屋ってなんだろう?を考えてみた

popeyeの2月号の特集が

「本当にいい部屋ってなんだろう?」

だったので、
わたしもこのテーマについて考えてみました。

 

いい部屋ってなんだろう

 

 

「そもそも」のお話になってしまうのですが、
いい部屋の定義って、ひとそれぞれですね。

 

家族構成や、住まう方の趣味だったり、
時には仕事の内容によっても変わってくるし、
もっと言うと生き方によっても・・・。

そうなってくると、

 

コレがいい部屋!

 

と決めるのはなかなか難しいんですが、
大事な要素のひとつとして、

「心地よい」

という事は重要なんじゃないかな
と思っています。

いい部屋ってなんだろう

心地よさには
空調とか、日当たりとか、
そういったお部屋自体のスペックも
大きな要素ではありますが

それは一旦置いておくとして、

インテリアと家具を絡めていう
心地よい部屋とは

その部屋を構成するものが
住まう人の体型とライフスタイル
趣味趣向に最適化されている部屋であること

だと考えています。

いい部屋ってなんだろう

インテリアショップで販売をしていた頃
よく感じていたのが

お客様がほしいとおっしゃる商品が、
必ずしもその方自身やその家族にとって
合っているとは限らないという事。

 

例えば、チェアを購入しに来たお客さま。

その方は海外ブランドの
かっこいいダイニングチェアを家族の人数分、
検討されていました。

 

わたしも好きなデザインで、
そのチェアの良さもよく知っています。

 

でも、一緒に使う家族の身長や好みが
そのチェアのサイズ・デザインに
合致していませんでした。

 

お客さまは家族でよく相談した結果、
最終的には家族それぞれが自分専用のチェアを
体格に合わせつつ好みのデザインを選び
購入されました。

(インテリアのテイストが揃うように、
素材とメインのカラーを同じにして、
統一感がでるように調整しました。)

いい部屋ってなんだろう

家具・インテリアには
ファッションとしての要素もあるのでデザインで選ぶ事も
もちろんアリなのですが、
体を委ねて使うような家具に関しては、

 

実際使うとしたらストレスを感じる要素はないか

使いごこちの良いものか

 

という事をよくチェックしてほしいな
と思うのです。

 

それで、実はここからが本題なんですが、

 

妥協したり適当に選ぶくらいなら
買わないほうがいい!

 

という事を強く言いたいのです。

 

家具やカーテンは、

「合わなかったらまた買い換えればいいか」

という感じで、

間に合わせで
購入する場合もあると思うのですが、
これ、一度購入すると引っ越しでもしない限り
長い間使い続ける事になります。

 

使い心地があまり良くなくても、
捨てるのにも手間がかかるし
新しいものを買うのに追加の費用もかかるし
選ぶ時間もないし、仕事忙しいし、

という感じで、
イマイチのものを使い続けてしまった経験、
ありませんか?

そうこうしているうちに、
住まう人の体型とライフスタイル、

趣味趣向に最適化されていない
気に入らないものだらけの部屋が完成!

 

これが、住まう人にとっての
心地良い部屋になる可能性は、
極めて低いと思うわけです。

 

さらにショップでよく耳にした言葉は

 

「気に入らないけど、まだ使えるから捨てられない」

 

でした。

 

一度所有したものを手放すのは、
意外に勇気が要ることだったりします。
だから、自分にとって合っていないなら

 

所有しない

 

というのも
ひとつの手だと思います。

 

そしてじっくり自分にとって良いものを追求し、
出た答えを基準にものを選んでいくと、
結果、その人にとっての

「いい部屋」

が出来上がるんじゃないかな
と思っています。

いい部屋ってなんだろう

モノなんか要らねぇ!
ミニマリズムだ!
という暮らしでも、もちろんOK

そして、いずれその考えが変わったって
全然問題なし。

日々、自分に必要なものを考えたり
必要でないものを除外したり
そういう繰り返しで
いい部屋が出来上がっていくのかな
と思います。

 

いつも記事の最後には書いている
「今日も心地よい暮らしを!」は
今日の記事でお伝えしたような思いを
一言に込めた言葉です。

 

考えたり、選んだりするって
結構タイヘン。

でも、楽しい作業でもある。
そのタイヘンなとき、
少しでもお役に立てると嬉しいな、
と思って日々記事を書いています。

 

 

それでは、今日も心地よい暮らしを!

1980年生まれ 沖縄出身/東京在住 |ブツ撮りが得意 |好きなものはパンとコーヒー