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韓国ドラマにも登場!使いやすさとデザイン性を兼ね備えた調理器具ブランド「FIKA」

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韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

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子供がいても脱生活感な暮らし

田宮有莉

毎日の料理に欠かせないフライパンや鍋などの調理器具。さまざまな商品が販売されていますが、せっかく使うなら家事のモチベーションが上がるデザインを選びたいもの。

とは言え、見た目重視で選ぶと機能性が心配になることもありますよね。そんな方にぜひ手にしていただきたいのが「FIKA」の調理器具です。

キッチンのインテリアに馴染むかわいい見た目と、焦げ付きにくく使いやすい機能性を両方叶えるキッチンブランド「FIKA」の魅力をご紹介したいと思います。

鍋やフライパンがSNSでも大人気!「FIKA」ってどんなブランド?

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

FIKAは韓国生まれの人気キッチンブランドです。現在は日本を始め、アメリカやカナダ、台湾など世界各国で展開されています。

主にフライパンや鍋を販売しており、北欧デザインを取り入れた優しい色味のカラーや木製の取っ手が可愛いと評判です。作った料理を鍋ごとテーブルに出しても絵になるデザイン性の高さが魅力ですよ。

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

FIKAの調理器具は、機能性の高さと使いやすさも評価されています。

最大の強みは天然素材を使用した、安全かつ最先端のセラミックコーティングを施している点です。熱伝導率が高いので弱い火力で調理可能。焦げ付きにくい表面加工のおかげでお手入れも簡単ですよ。

後の章で詳しく紹介しますが、初めて使ったとき調理後の鍋やフライパンの洗浄がとても楽でびっくりしました。

また、本体の厚みが4.5cmと通常のフライパンより側面や底を厚く設定しているので熱を逃しにくく、ムラなく調理が可能です。

フッ素化合物などの有害物質を一切含まない原料を使用しているので人体にも優しく、製造時の二酸化炭素排出削減にも貢献しています。

FIKAの調理器具、気になるカラーバリエーションは?

FIKA製品のカラーは全3色。どんなテイストにも合わせやすい「White & Sand Color」、大人なくすみピンクがかわいい「Mini Peach Pink」、そして置いておくだけでもモダンな印象になる「Midnight Green」です。

FIKAの調理器具にはさまざまなラインナップがありますが、カラーバリエーションが少ない商品もあります。「White & Sand Color」が最もスタンダードなカラーで、取り扱いのある製品が多いですよ。

好みに合わせて好きな色を選ぶのも、複数のカラーをコレクションするのも素敵だと思います。我が家の場合、キッチン家電を全て白で統一していることもあり、「White & Sand Color」で揃えています。

FIKAの調理器具を初めてお迎えするならこれ!人気の商品をご紹介

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

FIKAの調理器具には形やサイズなど、さまざまな商品ラインナップがあります。今回は、私が実際に愛用しているフライパン・鍋を3つご紹介します。どれもとても使い勝手が良く、頻繁に使っています。

①FIKAセラミックスクエアフライパン29cm

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

FIKAセラミックスクエアフライパン29cmは、私のいちおしフライパンです。スクエア型のフライパンを使うのは初めてだったのですが、四角くて面積の広いプレートは想像以上の使いやすさ!

焼き肉やお好み焼きなどのホットプレート料理はもちろん、食パン3枚がぴったり入るのでフレンチトースト作りにも使えます。

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン
作ったらそのまま食卓に出してもかわいい!

また、ハンバーグやつくね、餃子など、フライパンにスペースが必要な料理を作る時にも重宝しています。丸形よりも容量が大きいのでスペースを無駄なく活用できますよ。

ちなみに、少し意外な使い方かもしれませんが、パスタが折らずに入るので麺料理にもぴったりです。

②FIKAセラミックフライパン18cm

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

FIKAセラミックフライパン18cmは直径18㎝のミニフライパンです。お迎えする前は「4人家族なのに18㎝は小さいかな?」と悩みましたが、現在さまざまな料理で使っているので、このチョイスは正解だったと思っています。

目玉焼きやウインナーなど朝食作りにぴったり。ちょっとしたおかずや副菜作りにも活躍中です。高さがあるので見た目よりたくさん入りますよ。

また、パンケーキやオムライスの卵を作るときにも18cmサイズはちょうど良い大きさです。生地がフライパンの底にくっつかず、「するっ」とお皿に移せるのでストレスフリーで調理できますよ。

初めてFIKAのフライパンで半熟オムライスを作った時、「一体、今までの苦労は何だったのだろう……。」と、とても感動したので、調理後の焦げやこびり付きに悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。

サイズが小さめなので場所を取らずに保管できるのも嬉しいポイントですよ。

③FIKAセラミックスープパン18cm(片手鍋)

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

深さがあるのでさまざまな料理に活用できるFIKAセラミックスープパン18cm(片手鍋)

もよく使っています。柄の部分が長めなので安定感があり持ちやすいです。サイズを聞くと一見コンパクトに感じますが、スープの場合は水1リットルを入れても余裕があり、4人前の汁物を一気に作れます。汁気の多い煮物を作る時にもぴったり。熱伝導率が良いのでムラなく早く仕上がります。

ちなみに、18cmのフライパンと片手鍋は同じ蓋が使えます。

柄の部分同様、木製の持ち手がとてもかわいいです。

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

FIKAの調理器具を使う時に気を付けたいポイント

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

とても使いやすいFIKAのフライパンや鍋ですが、使用時にはいくつか注意点があります。商品の劣化や破損を防ぐためにも以下注意事項を守って調理しましょう。

ポイント①炒め物を作る場合は、必ず調理前に油をひく

FIKAのセラミックフライパンの効果を体感するためには、調理前に必ず油をひくことが大切です。特にはじめて使うときは多めに油をひき、本体に馴染ませてから使いましょう。

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

ポイント②調理スプーンやフライ返しはシリコン製など、柔らかい素材を選ぶと◎!

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

調理スプーンやフライ返しなど、鍋やフライパンに直接触れる調理用品はシリコン製などの柔らかい物を選ぶと良いでしょう。

金属製の鋭利な器具は傷やセラミックコーティングの破損に繋がります。個人的には無印良品の「シリコンツール」が使いやすいと思っています。

洗浄時に硬いスポンジやタワシで強く擦るのもNGとのことなので注意が必要です。

ポイント③火力は中火以下にする

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

FIKAの調理器具は熱伝導率が良いため、中火以下で調理が可能です。火加減が強すぎると変形やコーティングの剥がれ、焦げ付きの原因になるので注意が必要です。

我が家はガスコンロですが、IH調理器の場合でも必ず「中」以下で使いましょう。

ちなみに、中火の定義とは「炎の先が本体の底に触れるか触れないか程度」です。中火で調理しているつもりでも意外と火力が強すぎるケースが多いので、焦げやすいという方は使い方を見直してみてください。

ポイント④加熱後は調理器具を冷ましてから水洗いする

料理を終えた後の熱々のフライパンや鍋、すぐに水洗いしているという方もいるかもしれませんが、本体が熱いうちに水に漬ける行為はコーティングの破損や劣化に繋がります。使い終わった後は少し冷ましてから水洗いするように気を付けましょう。

FIKAの調理器具を購入して1年、使いやすさを感じる瞬間は?

FIKA製品を使い始めて1年以上経ちますが、前章で触れた注意点を意識して使っているおかげか、表面の焦げ付きや劣化もなく、とても綺麗な状態を保っています。

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

写真はつくねを調理した後のフライパンです。焦げ付きやすいソースやたれを使う料理でもこの通り!フライパンが冷めてからキッチンペーパーなどで軽く汚れをふき取り、いつも通り洗うだけなので、とても楽ですよ。

ガスコンロの直火を当てている以上、裏面はやや使用感がありますが、それ以外の箇所は買ったときとあまり変わらずで、とても丈夫だなと思います。

FIKAの調理器具で、料理の時間をもっと楽しく快適に!

韓国生まれの人気ブランド「FIKA」のフライパン

キッチンのインテリアに馴染む可愛いデザインのFIKA製品。使うたびに気分がちょっとワクワクします。料理は毎日行う家事だからこそ、調理器具にもこだわりたいですよね。

お気に入りのフライパンや鍋を使えば、自炊のモチベーションも上がりますし、好きなカラーやサイズを少しずつコレクションするのも楽しいと思います。

「今使っているフライパン、ちょっと使いにくいかも……。」と悩んでいる方はぜひFIKAの商品を手に取ってみてくださいね。

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この記事を書いた人

子供がいても脱生活感な暮らし

田宮有莉

東京都在住/年子2児の母/ライター・監修ライター 北欧ナチュラルな家で暮らす/インテリア雑貨・ファッション好き 得意な執筆ジャンル:インテリア・住宅・不動産・家づくり・金融・ライフスタイル ⭐︎Instagramもぜひフォローしてください⭐︎

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