【おうちカフェ】ツインバード全自動コーヒーメーカーで楽しむプロの味
この記事を書いた人
おいしいものと素敵なものに囲まれたい、よくばりライター
宮城いくえ
おうちで過ごす時間が長くなり、毎日を楽しくするために色々な工夫をしている方も多いハズ。
元々インドアな私も、さらに外出を控えるようになってからは流石に日々の暮らしにちょっと飽きてきました…。
おうちで過ごすのは快適なのだけど、ちょっと物足りないなぁと感じていたところ、発見したのがこれ。
TWINBIRDの全自動コーヒーメーカーです!
これがうちに来てから、本当にカフェや喫茶店にいるような気分になりました。
実はわたし、このコーヒーメーカーをsubsclife(サブスクライフ)さんで月額 1,560円でレンタルしているんです…!
購入して使い続けても良いですし、まずは初期費用を抑えつつレンタルしてみても◎。
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音・香り・味を楽しめる、TWINBIRD(ツインバード)全自動コーヒーメーカー。
こちらを実際に使ってみて感じたおすすめポイントや使い方をご紹介していきます。
TWINBIRD(ツインバード)/全自動コーヒーメーカーのおすすめポイント
おすすめポイントはたくさんありますが、サクッとまとめると以下の3点です。
- コーヒー界のレジェンド 田口護さんが監修
- 豆や飲み方に合わせて細かな設定が可能
- 五感で楽しめる
パッと見た感じはシンプルでかっこいいコーヒーメーカーという感じですが、自宅にいながらお店で味わうような本格的なコーヒーを味わえるスグレモノなんです。
コーヒー界のレジェンド 田口護さんが監修
カフェ・バッハ(Cafe Bach)をご存知でしょうか。
東京都、南千住駅から徒歩12分ほどの場所にあるコーヒーの銘店であるカフェ・バッハは1968年に開業。
ご夫婦ではじめた小さな喫茶店は、今ではコーヒー好きの間で有名なお店です。
店主の田口護さんは3代目の日本スペシャルティコーヒー協会会長を務められた方。
たくさんのコーヒーに関する書籍に関わったりコーヒー自家焙煎セミナーを開いて珈琲のプロフェッショナル育成に力を入れたりと、日本のコーヒー界のレジェンドと呼ばれています。
そんな田口さん監修のこのコーヒーメーカー。
プロの手で淹れたような本格的なお店の味を自宅で楽しむ事ができます。
豆や飲み方に合わせて細かな設定が可能
このコーヒーメーカーはスペシャルティコーヒーなどの本格的なコーヒーを楽しみたい方には特におすすめです。
コーヒーの焙煎の深さや飲み方(アイスorホット)などにあわせて、豆の挽き方と抽出温度の設定を変える事ができます。
といっても、難しい設定をする必要はありません。
専用の軽量カップで豆の量を測って本体のダイヤルを回してセットするだけ。
シンプルなつくりになっています。
五感で楽しめる
実はこのコーヒーメーカー、美味しいコーヒーが飲めるだけではなく音や香りを楽しめる工夫もされています。
以下はTWINBIRD全自動コーヒーメーカーの公式ページからの抜粋です
豆を挽く音。蒸らしによって豆が膨らんでいく様子。シャワードリップの湯気。したたる音。香り立つコーヒーアロマ、そして味わい。中身が見える構造によって、まるで目の前でプロがコーヒーをたてる所作を見ているようです。コーヒーをたてる作法の一つひとつを五感であますことなく感じることができる工程が見えるデザインを採用。
引用元:TWINBIRD全自動コーヒーメーカー公式ページ
コーヒーを淹れている間も、まるでお店にいるような感覚が味わえます。
TWINBIRD(ツインバード)/全自動コーヒーメーカーの使い方
では、ここからは実際の使い方をご説明していきます!
TWINBIRD(ツインバード)の全自動コーヒーメーカーは、豆から挽くだけでなく既に挽かれたコーヒー粉からもドリップできるのですが、今回は豆の状態から淹れていく手順をご紹介いたします。
タンクに水を入れる
まずは本体付属のガラスサーバーで、淹れたい杯数分のお水を量ります。
上部にある水タンクの蓋をあけます。
先程量ったお水を注ぎ、タンクの蓋を閉じます。
ペーパーフィルターをドリッパーにセットする
ペーパーフィルターをセットします。
フィルターは特殊なものではなく、スーパーやコンビニでも手に入る一般的なものでOK。
サイズは「1×2」「102」「2〜4カップ用」と表記されているものを選んでください。
フィルターをセットしたドリッパー・ガラスサーバーを本体に設置します。
コーヒー豆を量る
専用の軽量カップでコーヒー豆を量ります。
今回はシティーロースト(中深煎り)の豆を使うので、中煎りを目安にしました。
中煎りの他、浅煎りと深煎り用の目盛りもあります。
都度豆の焙煎の深さに合わせて変えてくださいね。
コーヒー豆をミルに入れる
本体上部にある、ミルの蓋をはずします。
量った豆を投入します。
豆をセットするとこんな感じ。先程はずした蓋をかぶせて豆のセットは完了です。
挽き目を選択する
ミルの少し下にあるダイヤルで、挽き目(豆の粗さ)を選択します。
「●」のサイズが豆の挽きのサイズを表しています。
小さい順に「細挽き」→「中挽き」→「粗挽き」となります。
今回の豆は中深煎りのシティーロースト。
中深煎りのメーカー推奨は細挽きなので、それに合わせて細挽きを選択しました。
本体の電源を入れる
本体の右下にある電源を入れます。
メニューダイヤルで豆からを選択する
メニューダイヤルで、豆を挽いて淹れるのか粉からなのか等を選択します。
ちなみに豆を挽くだけにして、コーヒーミルとしても使用可能。
「M」のマークはメンテナンス時に使用する設定なのでここでは割愛します。
抽出温度を選択する
次に温度の設定。
抽出温度の設定は83℃がメーカー推奨です。
ただ、「熱々が好み!」という方やアイスコーヒーを淹れる場合は90℃で。
蒸らし湯量ダイヤルでカップ数を選択
蒸らしの設定を行います。
淹れる杯数と同じ数字のところにダイヤルを合わせます。
今回は2杯なので「×2」を選択。
スタートボタンを押す
スタートボタンをON!
豆が挽かれて抽出されるのを待つ
スタートボタンを押すと、程なくしてミルの音が聞こえて来ます。
お店でコーヒーを挽いているような、「ガリゴリガリゴリ」という音。
ちょっと響く音なので、お電話中やオンラインミーティング中は要注意!
挽かれた豆が粉になり、フィルターに溜まっていきます。
豆を挽き終わり蒸らし&抽出が開始されます。
コーヒーの出来上がり!
ピピッ!という音が鳴り、抽出が完了しました!
カフェで味わうような、本格ドリップコーヒーの完成です!
使用後に本体についた粉を拭き取る
コーヒー豆を挽いた後や抽出後には大事な作業がひとつ。
ドリップシャワー部分には写真のようにコーヒー豆がついていますので、これをキッチンペーパーなどで拭き取ります。
この作業を怠ると、次回コーヒーを淹れるときに酸化した古いコーヒー粉が混ざってしまい、雑味の原因になるので注意。
ほんのちょっと手間ですが、美味しいコーヒーのために毎回拭き取る事をおすすめします。
あとは美味しいコーヒーを味わうだけ!
美味しいコーヒーを淹れたら、お好みのおやつなどと一緒に楽しんでくださいね!
TWINBIRD(ツインバード)/全自動コーヒーメーカーと一緒に楽しみたいサブスクサービス
美味しいコーヒーを淹れられるマシンがあるなら、一緒に楽しみたいサービスをいくつかご紹介します。
Post Coffee(ポストコーヒー)
せっかくいいコーヒーメーカーを手に入れたなら、スペシャルティコーヒーを楽しんで欲しいところ。
Post Coffeeさんはスペシャルティコーヒーの定期便(サブスク)サービスです。
無料のコーヒー診断をするとあなた専用にカスタマイズされたコーヒーが3種届きます(頻度は月に1回 or 2回を指定可能)
届いたコーヒーのフィードバックをすることで、どんどん自分好みの組み合わせが届くようになります。
わたしも利用していますが、意外な組み合わせが届いたりしてとっても楽しいサービスです。
それにパッケージ等のデザインもとってもおしゃれ!おすすめです!
オーダー方法など、こちらでもご紹介していますので気になる方は読んでいただけると嬉しいです!
→【PostCoffee】コーヒーサブスクでマンネリ脱却!-注文方法を解説-
snaq.me(スナックミー)
コーヒーはやっぱりおやつとのペアリングを楽しみたいですね!
私のおすすめはsnaq.me(スナックミー)のおやつたち。
おやつの定期便サービスで、ユーザーの好みに合わせて2週に1回か4週に2回、おやつが届くしくみになっています。
コーヒーに合いそうな好みのおやつをリクエストする事もできますよ!
スナックミーについてもうちょっと詳しく知りたい…
という方はこちらの記事も読んでみてくださいね。
→スナックミー20箱目レポ!中身のアップデートと対応力がすごい!
TWINBIRD(ツインバード)/全自動コーヒーメーカーのおすすめポイントと使い方まとめ
写真たっぷりでご紹介してきたTWINBIRD(ツインバード)の全自動コーヒーメーカー、実際に使ってみて感じた良さや使い方をご紹介してきました。
わたしは普段自宅で仕事をしていて、コーヒーを飲む機会も多いのですがこれまで使っていたコーヒーメーカーに比べて圧倒的に美味しくなったと感じています。
味に関して強く思うのは雑味を感じないという事。
あるコーヒー屋さんの店主の方から「コーヒーを挽く時に均一に挽かないと雑味が出てしまう」と聞いたことがあるのですが、このコーヒーメーカーで淹れたコーヒーはスッキリとクリアな味に仕上がります。
また、味だけでなく挽いているときの音や香りも楽しみのひとつになりました。
おうちで過ごす時間がどんどん長くなりつつある今、こういった家電が生活の楽しみを増やしてくれそうです。
皆さんもお家時間をゆったり楽しんでくださいね。
では、今日も心地よい暮らしを!
この記事を書いた人
おいしいものと素敵なものに囲まれたい、よくばりライター
宮城いくえ
沖縄県出身|ライター|フォトグラファー |インテリアコーディネーター|美味しいものやインテリア、旅行好き|フレンチブルドッグのごんた&夫と一緒に暮らしています