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<NEWTでバンコク>美食とラグジュアリーの大人旅【前編】

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# ホテル # エアライン # 海外旅行

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美味しくたのしく暮らしたい

宮城いくえ

荘厳華麗な寺院やラグジュアリーな巨大ショッピングモール、美食を楽しめるタイ・バンコク。熱帯モンスーン気候のため、 年間の平均気温は約29℃と大変暖かく、冬に寒さから逃れるにもおすすめの旅行先です。

そんなバンコクへ、旅行アプリ「NEWT(ニュート)」のツアーを利用して行ってきました。今回はなるべくリラックスできる旅にしようということで、ちょっと贅沢をしてビジネスクラス&五つ星ホテルのツアーを選択。これが大正解でした!

「このお値段でこの内容、本当にいいんですか……?」と、びっくりするような充実の旅を楽しめたので、これは詳しくご紹介しなくちゃ!と筆を取った次第です。

食べるのが大好きでラグジュアリーな体験も楽しみたい。そんな夫婦ふたりで行くバンコク3泊の旅を前編・後編の2記事に渡ってお届け致します!

利用回数はもう4回目!わたしがNEWT(ニュート)のツアーを選ぶ理由

実はわたくし、今回を除いてNEWTのツアーを過去3回利用しています。ハワイ、台湾、シンガポールへの旅行をNEWT(ニュート)で手配しました。リピートの理由は大きく2つあります。

<リピート理由その1>アプリが使いやすい!

まずお伝えしたいのが、アプリの見やすさと使いやすさ。

以下がアプリの画面で、2枚目以降が予約の詳細です。朝食の有無や空港到着の目安時間も書いてあり、忘れっぽい私でもこれを見れば一目瞭然なので、安心して旅を楽しむことができます。アプリ上からeチケットを確認することができるので、あちこち探さなくて良いのも◎

<リピート理由その2>ビジネスクラスと五つ星ホテルでこの費用!?とにかくお得!

リピート理由の2つ目は、何と言ってもそのお得さ。

今回はキャセイパシフィック航空のビジネスクラスを利用し、バンコクで好立地の五つ星ホテルに3泊(朝食付)したのですが、1名あたりの旅費は21万円程度でした。

ちなみに今回予約したツアーはこちら。(表示されている金額が私達の予約当初とは異なります)

※NEWTのツアーは予約時期により金額・プランが異なります。

同じ旅程・同時期で個別に手配した場合の金額を調べてみたところ、以下の図のとおりだったので、1名あたり約15万円もお得になった計算に……!記事を書きながら改めて計算してみて、わたし自身もびっくりしています。

※2025年1月の価格、諸税込

また、NEWTでは海外ツアーや宿・ホテル予約料金の5%分*のポイントを還元しています。1ポイント=1円として次回の旅行予約で使えるので、利用するほどお得に。実は今回の旅行で32,000円分のポイントを使うことができたので、実際は1名あたりの旅行代金は20万円を切っていました。

*予約にかかる料金のうち、諸税は付与対象に含まれません。

成田空港で手荷物預け入れ&ラウンジで休憩

荷物を預けにチェックインカウンターへ

まだ夜が明けきっていないAM6:00、空港へ車で向かいます。眠い目をこすりながらの移動ですが、このあとタイへの旅行が待っていると思えば気分が上がります。

空港のチェックインカウンターへ。事前にキャセイパシフィックのモバイルアプリでチェックインを済ませてありますが、ビジネスクラスのサインのところで荷物を預けます。夫婦ふたりの荷物は75Lのスーツケースひとつに収めました。暖かい場所への旅行は荷物を比較的少なくできるので良いですね。

また、ビジネスクラスの嬉しいポイントとして到着の際に早く荷物を受け取れること。チェックインカウンターではしっかりプライオリティのタグが貼られていました。せっかちな私達にはかなりありがたい……!

搭乗開始までキャセイパシフィック航空のラウンジでのんびり

ビジネスクラスに搭乗するならやはり立ち寄りたいのがラウンジ。出発の成田空港ではキャセイパシフィック航空のラウンジを訪れてみました。

こちらは2023年にリニューアルしたばかりで、JALなどのワンワールドアライアンスの航空会社でビジネスクラス・ファーストクラスの航空券をお持ちであれば入室が可能です。

訪れたのが朝の時間帯だった為か、サラダ、ハム、チーズ、ヨーグルト、卵料理、パンなどの軽いメニューが並んでいます。香港を拠点とする航空会社だけあって点心のメニューも少しありました。私はこのあとの機内食に備え、軽めにおかゆとちょこっとしたおかずをチョイス。夫は朝ビールを楽しんでいました笑。

いよいよ搭乗!機内で寛ぎながらまずは香港へ

今回の旅程は香港での乗り継ぎがあるため、まずは成田から香港国際空港へ向かいます。

搭乗した機体はエアバスA350-900です。ビジネスクラスは隣り合ったシートでも目線が合わずプライベートな空間を保てる造りで、かなりリラックスできました。フライト時間は5時間25分。食事をしてを映画を見ながら寝落ちして……。そうこうしているうちにあっという間に香港に到着です。

乗り継ぎ時間も存分に楽しむ!香港国際空港でグルメ三昧

次の便に乗るまで2時間40分ほどの時間があり、せっかくなので香港グルメを楽しむことにしました。

ちなみに香港国際空港でもキャセイパシフィック航空やワンワールドアライアンスのビジネスクラスラウンジを利用できます。プライオリティパスをお持ちの方はさらに多くのラウンジを選択できるので、ラウンジホッピングを楽しむのも良いかもしれませんね!

「Jardin de Jade」で軽く点心を楽しむ

訪れたのは第1ターミナルのL7(制限エリア内)にある「Jardin de Jade」です。香港島の湾仔(ワンチャイ)にある本店はミシュランガイド香港の掲載常連店!そんなお店にサクッと入れる空港店は穴場かもしれません。

オーダーしたのは小籠包とワンタンスープ。たっぷりと肉汁を閉じ込めた小籠包は説明不要の美味しさ。海苔が入ったワンタンスープもフライト後で少し冷えた体に染み入ります。次回はもっとお腹をすかせてから訪れたいなと思いました。

デザートは「Gelato Combo」の絶品ジェラート

食事のあとは甘いものを食べたくなりますよね。というわけで、Jardin de Jadeのすぐ近く(歩いて10秒くらい!)にあるジェラート屋さんへ行くことに。

「Gelato Combo」は2023年に荃湾(チュンワン)にオープンした比較的新しいジェラート屋さんです。このお店はアイスクリームが好きな2人の女性によって設立されたそうで、看板や店内のデザイン、フレーバーもわくわくするものばかり。悩みに悩んで「ピスタチオ」と「ストロベリー&クリーム」をチョイスしました。濃厚なピスタチオとさっぱりしたベリーがベストマッチ♡ここもまた訪れたいお店のひとつにランクインしました。

乗り継ぎ便へ搭乗。香港からバンコクへ!

乗り継ぎの時間が迫ってきたので搭乗口へ移動します。

香港国際空港は非常に広く、徒歩だと移動にかなりの時間を使います。そこで、ぜひ利用してほしいのが空港内を走る連絡シャトル(電車)です。搭乗口1-36+511-530、40-80、201-230でエリアが区切られていますので、搭乗口に近い方で降りてください。

無事に搭乗口まで移動し、2便目はボーイング777-300に搭乗。1回の旅行で異なる機体に乗れるので飛行機好きにはたまらない旅程ですね。さすがキャセイパシフィック航空のお膝元、駐機場には多くのキャセイの機体が停まっていました。

こちらのビジネスクラスは比較的カジュアルな造り。フルフラットにはなりませんが、先程より短い3時間程度のフライトなので問題なし。食事も提供されますが、空港でたらふく食べたので今回はスキップして炭酸水のみをオーダーしました。温かいナッツを一緒に提供してくださり、ホッと一息つくことができました。

約11時間の空の旅を経てバンコクに到着!Grabでホテルへ向かう

快適な空の旅はあっという間!現地時刻の18:15頃にバンコクのスワンナプーム国際空港に到着しました。入国審査を通過したら荷物をピックアップし、ライドシェアサービスのGrabを利用してバンコク市内のホテルへ向かいます。

今回の旅ではこのGrabに大変お世話になりました。アプリ上で行き先も明確に伝えられますし、なにより明朗会計がありがたい!土地勘のない場所への旅行では、こうしたライドシェアサービスが大変便利ですよね。

空港にあるGrabのピックアップポイントで、自分が手配した車を待ちます。

スワンナプーム国際空港からバンコク市内へはエアポート・レール・リンク(ARL)と呼ばれる鉄道やエアポートバスも利用できます。交通手段についてはNEWTさんの記事が大変詳しいのでぜひチェックしてみてくださいね。

【NEWT 旅行ガイド】バンコクの空港から市内へのアクセス!バス・電車での最安・最速の行き方

滞在するホテル「グランデ センター ポイント ホテル ターミナル 21」

タイ名物の渋滞に巻き込まれつつ、空港から約1時間でホテルに到着しました。滞在した「グランデ センター ポイント ホテル ターミナル 21」はショッピングモールに直結しており、アソーク駅・スクンビット駅にも徒歩1分というアクセス抜群な好立地です。

シンプルでモダンなお部屋は使い勝手のよい間取り。収納もたっぷりあってミニキッチンも備えているので、長期滞在の方にも向いていますね。しかも全室ウォシュレット完備!

さらに、お部屋によっては洗濯乾燥機が設置されているという至れり尽くせりです。運良く私達のお部屋にも洗濯乾燥機があったので、ありがたく使わせてもらいました。(使い切りの洗剤も置いてあって助かりました!)

バンコクで最初のご飯はホテル直結のモール内で

チェックインを終えて一息ついた頃に時計を見ると、すでに21時。これから移動はしんどいよね、ということでホテル直結のモール「ターミナル21」内で食事を摂ることに。

このモール、かなり大きくて翌日にウィンドウショッピングを楽しんだほど魅力的。アパレルのフロアはもちろん、屋台街のようなフードコートエリアが充実。薬局もあったのでサプリメントの買い足しにも重宝しました。

訪れたのは4Fフロアにある「Spicy MEAT Cozy」。せっかくタイに来たので、トムヤムクンやパッタイを注文。夫が注文したシンハービールにはキンキンのグラスが添えられていて美味しそうでした!私は明日に備えてノンアルコールのモヒートで乾杯。

そのほかにタイ風サテも注文したのですが、以前シンガポールで食べたサテとはちょっと違う……?こちらのものは豚肉を使っており、付け合せにきゅうりの酢の物のようなものとトーストが付いていました。ちなみに他のお店でもサテの写真をチェックしてみたら同様のスタイルだったので、タイではこれが定番なのかもしれませんね。

怒涛の初日が終了!

夜23時をまわり、大移動の一日目がようやく終了です。移動は多かったものの、そこまで疲れていないのはやはりビジネスクラスのおかげかも。

翌日はバンコクに新しく誕生したラグジュアリーモール「One Bangkok(ワン・バンコク)」へ行き、フカヒレスープを食べてワット・ポーを参拝。そして夜にはチャオプラヤー川沿いにあるミシュラン掲載店へ行くことに。バンコクの注目スポット巡りと美食の旅が続きます。

この続きは後編で……。次回をお楽しみに!

# ホテル # エアライン # 海外旅行

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宮城いくえ

沖縄県出身|ライター|フォトグラファー |インテリアコーディネーター|美味しいものやインテリア、旅行好き|フレンチブルドッグのごんた&夫と一緒に暮らしています

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