中川政七商店の「干支もの」で迎えるお正月<2026年・午>
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美味しくたのしく暮らしたい
宮城いくえ
慌ただしく過ぎる年の瀬。仕事納めや年末の行事がやっと終わったかと思えば、あっと言う間にお正月がやってきます。
忙しくてお正月の支度まで気が回らない……。そんなときは、中川政七商店に向かうが吉。ちょこっと添えるだけで食卓が一気にお正月ムードになるお箸や、飾りにもできるおみくじなど、干支をモチーフにしたアイテムがたくさん揃います。
気軽に揃えられて、お年賀などのプチギフトにもおすめのアイテムをピックアップしました。
招福干支みくじ 午

例年、その年の干支をモチーフにして登場する「招福干支みくじ」は、干支ものアイテムの中でも特に人気です。陶器でできていて、おみくじを引いたあとはお飾りとしても楽しめるのが嬉しいポイント。裏にある紐をひくと、おみくじが出てきます。

「ちょっと笑ってる?」と感じられる、なんとも愛らしい表情のウマは、写真の白と赤(商品ページには「茶」の表記ですが、見た目は赤)の2色展開。背中の鞍(くら)には、縁起の良い梅の模様が入っています。

ちなみに干支以外に「鏡餅」や「富士山」などの縁起物をモチーフにしたおみくじもありますよ。
「招福干支みくじ 午」 594円(税込)※2025年12月現在の価格
干支ふきん 午

中川政七商店の大ヒット商品のひとつ「かや織ふきん」に、2026年の干支の午をあしらっています。紅と白の2色展開で、なんともおめでたい色合い。

新年から気分よく家事をするために自宅で使うのも良し、ちょっとしたギフトにするも良しの万能アイテムです。

ちなみに「かや織」とは、夏の時期に虫よけのために吊る「蚊帳」に使われる、目の粗い薄織物のこと。(昭和生まれの私は蚊帳の下で寝たことがあるのですが、平成生まれ以降の方はご経験あるのでしょうか……?)このかや織を4枚重ねて縫い合わせたのが「かや織ふきん」。使うほど柔らかくなるのに丈夫で、長く使えるスグレモノなのです。ぜひ手にとっていただきたい名品です。
「干支ふきん 午」880円(税込)※2025年12月現在の価格
おめでと箸 午

新年にあると食卓がぐっと華やぐのが、おめでたいあしらいのお箸。「おめでと箸 午」は、吉野杉の利休箸に、白または茶(茶といっても山吹色に見える…..)の箸袋と可愛らしいウマのお飾りが付いています。
こちらのウマの鞍には、招福干支みくじと同様におめでたい梅が描かれています。

豪華なおせちはもちろん、シンプルなお料理に添えても一気にお正月ムードが高まります。
「おめでと箸 午」495円(税込)※2025年12月現在の価格
招福まめ熊手 午

あまりの愛らしさにニッコリしてしまう、ミニサイズの熊手。「小さな福までかき集める」という意味が込められているのだそう。

これまた小さな鈴が付いていて、揺らすと「ちゃりん」という可愛らしくも雅な音が鳴ります。たくさんの幸せを呼ぶ熊手は、贈り物にもおすすめですよ。
「招福まめ熊手 午」1,100円(税込)※2025年12月現在の価格
人参の甘み 干支番茶 午

その年にちなんだ素材を活かした、新年を祝う番茶。2026年は、三年晩茶をベースに上品な香りのルイボスと和紅茶をブレンドし、国産人参の自然な甘みを加えた、やさしく甘みを感じる仕上がりに。ティーバッグになっているので、気軽に淹れられるのも嬉しいですね。

和菓子だけでなく洋菓子にも合うので、ぜひ気軽にお好みのスイーツと一緒にどうぞ。こちらもプチギフトにぴったりのパッケージデザインです。
「人参の甘み 干支番茶 午」540円(税込)※2025年12月現在の価格
中川政七商店の「干支もの」で、心踊るお正月を

鏡餅やしめ縄飾りなど、定番のお正月アイテムもいいけれど、そこに干支の小物たちをプラスするとぐっと華やぐひとときになるはず。
2026年の干支の「午」は、健康や発展を象徴する縁起物です。また「ウマ」という言葉の響きを「うまくいく」につなげ、幸運を呼び寄せるともされています。ぜひ、干支のアイテムを取り入れて、素敵な年をお迎えください。
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宮城いくえ
nice and warm 編集長 / 沖縄県出身。美味しいものやインテリア、旅行好き。フレンチブルドッグのごんた&夫と一緒に暮らしています。