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子供も大人も夢中!インテリアにもなる木のレールトイ「BRIO」

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BRIO(ブリオ)レールトイ

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子供がいても脱生活感な暮らし

田宮有莉

子育てをしていると、子供の年齢と共にどんどん自宅に増えるおもちゃ。せっかくなら成長しても長く遊べる商品を選びたいですよね。「BRIO(ブリオ)」はスウェーデン発祥の木製玩具を取り扱うブランドで、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。

中でも木製レールシステムは特に人気の商品!世界中のファンに愛されています。我が家にも現在乗り物好き2歳の息子がいるので、BRIOのレールトイは遊びに欠かせません。
子供だけでなく、大人も思わずハマってしまうBRIOの魅力を紹介したいと思います。

BRIOの木製レールトイってどんなおもちゃ?

BRIOのレールトイは、1歳半ごろから遊べる知育玩具です。木で作られたレールはとても丈夫で高級感があります。
車両やパーツがレールとセットになっている「レールセット」のほか、列車や車両、駅やトンネル、橋などの単品販売もあります。商品のラインナップが豊富なので、ついたくさん集めたくなります。

レールにもさまざまな種類が……!直線やカーブ、坂道のほか、スイッチを切り替えることで列車の進む方向を変えられる分岐付きのレールもあります。
レールやパーツを組み合わせることで、まるで一つの街のように自分だけの世界を作ることができますよ。出しっぱなしでもインテリアになる可愛いデザインは、大人もワクワクする魅力が詰まっています。

ワニをモチーフにしたユニークなデザインの車両もかわいいです。

BRIOの木製レールトイの安全性は?小さい子供が遊んでも大丈夫?

BRIOは子供に優しく安全な素材を使用して作られているので、低年齢から遊べるおもちゃです。木製部分には耐久性と耐破損性に優れたブナ材を、染料は小さい子供が口に含んでも問題ない素材を使っています。最新の世界基準に合わせた厳しい安全性基準を満たしているので安心です。

息子や娘から、時に投げたり嚙まれたりしながら1年以上遊ばれていますが、レール部分は買ったときの状態を維持しており綺麗なまま、車両の塗装剥げや破損もありません。唯一、人形の目や手の塗装が少し取れてしまったかな……というくらいです。

ほんの少しだけ塗装が取れているのがお分かりでしょうか?

年齢に合わせて子供の成長を促す工夫が組み込まれているBRIOのレールトイは、7歳ごろまで遊べるという口コミもあります。

小さいうちは親がレールを敷いてコースを組み、列車を走らせているのを見るだけでも刺激になります。次第に「自分の手で押して走らせる」「レール同士を接続してコースを作る」など遊びの幅が広がるので、年齢に合わせて成長を感じることができますよ。

自分でコースを組めるようになるとさらに楽しく遊べるBRIO。赤ちゃん期から就学前まで長い期間楽しめるのは嬉しいですよね。

愛用者が考える、BRIOならではの魅力をご紹介!

インテリアになるビジュアルと品質の良さに定評があるBRIOですが、他にも魅力がたくさんあります。1年以上子供と遊んだ私が特に良いなと感じているポイントを4つご紹介します。

①手動のほか、電動で動く車両もある

「木のおもちゃ」と聞くと手で動かすアナログなイメージを持つ方が多いかもしれませんが、BRIOには電動で動く列車の種類も豊富です。

我が家には「33506バッテリーパワートラベルトレイン」という青いラベルの電動車があります。こちらは単品ではなく「33512トラベルレールセット」というセット売りの商品に付いていました。

電池を入れてボタンを押すと前後に走行します。車両にはミニサイズの人形を乗せることができるのも子供が喜ぶポイントです。前後の車両は磁石でくっつきますよ。

この他にも、私は持っていませんが、エンジン上部にある赤いボタンを使用して自分の好きな音を録音・再生ができる「33971 スマートテックサウンドエンジン」や、中に水を入れることで蒸気を出して走る「33884 バッテリーパワースチームトレイン」など、子供が喜ぶ面白いギミック付きのアイテムもあります。

②列車やレール以外のパーツが種類豊富

列車以外のパーツが豊富な点もBRIOの良さです。橋やトンネル、駅舎や列車車庫はもちろん、火山やダイナマイトトンネル、コンテナクレーンなどさまざまなラインナップがあり
ます。ミニサイズの人形や信号などもかわいいサイズ感です。

写真の駅舎は2階建て。エレベーターが付いていて人形の乗せ下ろしができます。橋脚もたくさん!レールに高さを出したいときに使います。

③電車だけでなく、車遊びもできる

BRIOと言えば、電車遊びをイメージする方も多いかもしれませんが、実は自動車用のロードも販売しています。道路も木製なのは嬉しいですよね。二車線なので広々と遊べます。

踏切はレールとロードの連結ができるパーツの一つです。持っていると遊びの幅が広がるアイテムです。クレーン車にはマグネットが付いていて、石を吊り上げることができますよ。「こんな仕掛けもあるのか!」と楽しい発見がたくさんあります。

また、単品売りですが、「33204 パーキングガレージ」も買ってよかった商品の一つです。
構造は3階建て。エレベーターや坂道を使って車を走らせることができます。最上階へ上って駐車したり、1階に降りて給油したり……楽しい仕掛けがたくさんありますよ。

土台の大部分が木製なのでしっかりしていて高級感も!手持ちのレールやロードと繋げて、子供たちもよく遊んでいます。

ちなみに、トミカと一緒に遊ぶことも可能です。BRIOのロードはトミカの車体サイズにもぴったり!車好きの息子は、2つを組み合わせてよく一緒に遊んでいます。

④工夫すればかさばらずに収納できること

大型のおもちゃを購入した際に悩むのが、収納場所だと思います。私自身も現在決して広くないマンションに住んでおり、子供部屋のサイズも5畳しかありません。そのため「買ったおもちゃを片付ける場所があるか否か」はとても重要なポイントです。

BRIOのレールやロードはバラすとコンパクトになるので、無印の「やわらかポリエチレンケース・ハーフ・中」にぴったり収納できます。列車や自動車も同じケースに入れるとすっきり!大きいパーツはあえて見せる収納にしています。木製なので飾っておいても温かみある雰囲気でとても可愛いですよ。

我が家で大活躍中の無印の収納についても記事を書いていますので、ぜひあわせて読んでみてくださいね!

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子供と一緒に熱中しちゃう?BRIOをコレクションして乗り物遊びを楽しもう!

BRIOは子供の一人遊びにもぴったりです。2歳の息子も3歳の娘も、レールを出しておくと黙々と集中して遊んでくれます。(もちろん、そうじゃない時もありますが……)

我が家には今、「33512トラベルレールセット」「33210 レール&ロード採石セット」「33042 小さな森の基本レールセット」「33204 パーキングガレージ」の4種類があり、全て混ぜて使っています。

33042 小さな森の基本レールセット」は娘が1歳の時、カタログギフトから貰いました。小さいセットですが、基本的なレールと車両、人形が付いているのでBRIOデビューにぴったりだと思ったためです。

その後息子が生まれ、1歳の誕生日に「33512トラベルレールセット」を、2歳の誕生日に「33210 レール&ロード採石セット」と「33204 パーキングガレージ」を買い足しました。記念日に合わせて少しずつコレクションするのも楽しいですよ。
大人も童心に帰って子供と一緒に熱中することができるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

# おもちゃ # 知育玩具

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田宮有莉

東京都在住/年子2児の母/ライター・監修ライター 北欧ナチュラルな家で暮らす/インテリア雑貨・ファッション好き 得意な執筆ジャンル:インテリア・住宅・不動産・家づくり・金融・ライフスタイル ⭐︎Instagramもぜひフォローしてください⭐︎

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