<PR>【体験記】自宅の家具家電をほぼ全部、subsclifeでレンタルしてみた!
この記事を書いた人
くいしいんぼうイター
宮城いくえ
近年話題のサブスク。様々なサービスに広がりを見せていますが、当サイトでもよくご紹介していて、特におすすめなのが家具のサブスクです。
引越しなどで家具を一式揃えるとなるとかなりの費用がかかってしまいますが、サブスクであれば初期費用をグッと抑える事ができます。
もう少し詳しく教えて!という方向けに、家具サブスクを推す3つの理由という記事も書いていますので、併せて読んでいただけると嬉しいです!
月額制で利用することによって、これまでは手が出しにくかったブランド家具に手が届くのも魅力のひとつ。
実は私、家具のサブスクリプションサービスのsubsclife(サブスクライフ)でパートナーインテリアコーディネーター(外注インテリアコーディネーター)をしています。企業様がオフィスに導入する家具等のコーディネートを担当しています。
普段から家具のサブスクに触れていますが、どうしても自分でも使ってみたくなり、引越しを期に自宅の家具・家電のほとんどをsubsclifeでサブスク利用してみました!
実際に家具・家電のサブスクを利用してみて感じたメリット・デメリット、どういった商品を利用する事ができるのか、費用、ユーザー側に立って思った「もっとこうなったらいいな〜」などをまるっとご紹介していきます。
今回の記事は大変長いので、お急ぎの方は以下のもくじから気になるところだけピックアップしてお読みください!
サブスクリプション(サブスク)とは一体どういうもの?
サブスクリプション→略してサブスクと呼んでいますが、そもそもサブスクリプションとはこんな意味です。
サブスクリプション【subscription】 製品やサービスなどの一定期間の利用に対して、代金を支払う方式。
引用元: コトバンク 大辞林 第三版の解説
サービスや商品を利用している期間だけ、一定の金額を支払う方式のサービスです。
定額制レンタルや定期購読と言い換えると、より解りやすいかもしれませんね。
subsclife(サブスクライフ)ってどんなサービス?
subsclife(サブスクライフ)は2018年9月に本ローンチした、株式会社ソーシャルインテリアが運営する家具のサブスクリプションサービスです。
subsclifeのサービス内容
subsclifeの利用金額や決済方法など、サービス内容をざっくりまとめたのが下記の表です。
最低利用金額 | ¥500〜 |
最短利用期間 | 3ヶ月〜 |
配送費 | 有料 |
決済方法 | クレジットカードのみ |
組立・設置費 | 無料 |
回収料金 | 有料 ※返却手数料は一律 ¥3,300 |
商品の購入 | 可能 ※一部商品を除く |
延長利用 | 可能 「破損時等の補償」不要になった際の回収サポート」 の特典がついた 「Subsclife Care(月額¥330/台)」が適用される |
配送エリア | 日本全国へ配送可能(一部離島を除く) |
人気ブランド家具・デザイン家電を¥500からの月額払いで利用でき、使い終わったら回収までサポート。
subsclifeはミドル〜ハイブランドの家具を多く取り揃えており、他の家具サブスクサービスと比較して、質が高く価格もやや高めの商品を中心に取り扱っています。
冒頭でも書いたように、これまで予算の都合で手が届かなかった高額家具もサブスクであれば初期コストを抑える事ができるため、利用できる可能性が高くなります。
また、subsclifeは家具だけではなく家電のラインナップも充実しているのがさらに嬉しいポイントです。
subsclifeの家具でコーディネートした実際のお部屋
さて、費用やメリット・デメリット等の細かいお話の前に、subsclifeで取り扱っている家具&家電でコーディネートしたお気に入りのお部屋を公開しちゃいます!
まずはレイアウトをご紹介。自宅は2DK、広さは52㎡です。
一人暮らしなので、ソファは1Pにしてお部屋を広く使う事を優先しました。
ダイニングチェアは今のところ2脚ですが、テーブルのサイズは幅1600mmのものにして4名掛けまで対応できるようにしてあります。
では、それぞれのお部屋を見ていきましょう!
ダイニングルーム
ダイニングにはASPLUND d-Bodhi のセレベスダイニングテーブルを配置。
天板に無垢のチーク古材が使われていて、表面に凸凹がある少々ワイルドなダイニングテーブルですが、スッキリとしたスチール角脚が荒々しい雰囲気を中和して上品に仕上がっています。
部屋全体のバランスをとるために、このテーブルは必要不可欠でした。
というのも、このあとご紹介するリビングルームのソファがピンクで可愛らしい雰囲気なのですが、全体としてはジェンダーレスなイメージの部屋に仕上げたかったため、ソファとは対照的なガシッとしたかっこいい感じのテーブルを選択しました。
そのテーブルに合わせたのが、フィーカダイニングチェア。
こちらはフレームがオーク、背座がウォルナットという組み合わせで色味を大変気に入っています。
背もたれに少し曲線が入っているデザインなので、ダイニングテーブルのワイルドさを中和しつつ、2つの種類の木材を使ってるので、馴染みやすいと思い手配しました。
リビング
リビングのメインアイテムは、ASPLUNDのカレルフレーム アームチェア。
こちらは今年発売したばかりの新商品で、雑誌にも取り上げられたトレンドアイテムです。
ピンクのベルベットに真鍮のフレームが印象的で、一目惚れで選びました!
このソファーをベースに、ラグとスツール(サイドテーブルとして使用しています)をチョイス。
共通するカラーを含むアイテムを選んでいます。
ベッドルーム
ベッドルームには、アクメファニチャーのグランビューベッド、ダブルサイズをチョイスしました。
ちなみに、マットレスもsubsclifeで取り扱いがあるのですが、今回は私が希望する商品の納期が引っ越しに間に合わず、別途購入しています。
キッチン
キッチンの家電もほとんどsubsclifeで手配しました。
冷蔵庫とガスレンジだけはsubsclifeで取り扱いがなかったので(※2020年3月時点)別途レンタルしています。
憧れのバルミューダを中心に揃えました!どれも使い勝手がよく、トースターもパンの焼き加減が想像以上に素晴らしくて大満足です!
おすすめはツインバードの全自動コーヒーメーカー。
挽きたての美味しいコーヒーを毎日飲めるのがとっても嬉しいです。
コーヒーメーカーについて詳しく書いた記事もありますので、ご興味が湧いた方はこちらも読んでみてくださいね。
subsclifeで利用している家具・家電の月額料金
では、今回利用している家具・家電の月額を細かく見ていきましょう。
ちなみに、月額利用料金は申込みの際に設定する利用期間によって変動します。
今回私は24ヶ月の利用で申し込んでいます。
こうして並べるとなかなかの数!月額の合計は¥24,430-です!
ここには記載しませんでしたが、実はこれからオフィスチェアも追加で手配する予定です。
利用する期間により月額料金が変動するとお伝えしましたが、ちょっと解りにくいと思うので具体例を。
例えば今回レンタルしている「セレベス ダイニングテーブル」の場合、以下のようになります。
セレベス ダイニングテーブル
12ヶ月の場合 月額料金:¥7,190-
総額:¥86,280-
24ヶ月の場合 月額料金:¥4,360
総額:¥104,640-
24ヶ月よりも12ヶ月の方が 総額は¥18,360安くなる!
月額利用料は12ヶ月の方が高いですが、利用満期での利用料支払い総額は24ヶ月よりも12ヶ月の方が安くなります。
また、24ヶ月利用した場合でも、購入金額よりは少し安く済む設定になっています。
このセレベスダイニングテーブルの場合は、商品小売価格が¥107,800(税込)ですので
¥107,800 – ¥104,640 = ¥3,160
となり、購入よりもちょっとお得という感じですね。
ただし、これとは別途送料や返却手数料が発生します。
subsclifeを実際に利用して感じたメリット
以前から家具とサブスクの相性の良さを感じていましたが、実際に利用してみて、改めて良かったと感じたのは以下の点。
- これまで手が出せなかった高額商品にも手が届く
- 少し奇抜なデザインにもチャレンジしやすい
- 良い家具・家電を使っているとQOL(生活の質)が爆上がりする
これまで手が出せなかった高額商品にも手が届く
なんども書いてしまっていますが、高額商品に手が届くのはやはり大きな魅力です。
今回の商品を仮に購入したとすると、商品代金のみで合計¥602,690(税込)です。
引越し費用に加えてこの支出はかなりヘビー!
敷金・礼金・初回家賃に保証料…それに加えて60万以上の出費がプラスと考えると頭が痛いです…
サブスクという選択肢がなければ、現在のわたしの収入で全部購入で手配するのは正直かなり難しかったと思います。
多少奇抜なデザインにもチャレンジしやすい
これは商品を選んでいる時に感じた事なのですが、「借りるのだ」と思うとデザインもチャレンジしやすかったです。
普段であれば失敗したくない意識から躊躇するデザインでも、返却できるならトライしてみようかな?思えました。
今回でいうと、サイドテーブルとして使っているスツール。
テラゾーという半人工大理石で出来ているのですが、重たいしこれまで使った事がない素材。
かわいいし、借りるんだし、少々失敗してもまぁいいか!と思ってチョイスしたら、空間のアクセントになって大正解でした!
良い家具・家電を使っているとQOL(生活の質)が爆上がりする
これは実際に暮らし始めてから感じた事です。
ふとした時に「なんて素敵な部屋なの!!!」と感じられる喜びと言ったら・・・!
良い家具を使えば生活の質が上がるのは当然といえばそうなのですが、それは使い勝手だけではなく暮らしている間の気持ちも上向きにさせてくれるのだと気づきました。
お気に入りの家具に囲まれて暮らすのが、これほどまでに幸せを感じられるものだとは・・・インテリアコーディネートを仕事にしていながら、これは想像以上でした。
そして家電も同様に、良いものを使っているとなんとも言えない幸福感に包まれます。
今回はバルミューダの家電を中心にレンタルしていますが、どれもUI / UXの設計が優れていて、使い心地がとても良く、暮らす事を楽しませてくれます。
subclifeを実際に利用して感じたデメリット
メリットが非常に大きい家具サブスクですが、ユーザーとしてsubsclifeを実際に利用してみたからこそ解ったデメリットもありました。
- 大型の商品に関しては送料が高くなりがち
- 配送費などの諸経費を含めると購入のほうが安くなる場合もある
- 固定費が上がる
大型の商品に関しては配送費が高くなりがち
細かい配送費についてはこの記事の後半でご説明しますが、チェアや家電に比べて、ソファやベッド、ダイニングテーブルの送料はそれぞれ1万円超え。
大型家具の配送費が高くなることは想像がついていたものの、5桁以上となるとパンチの効いた費用になってきます。
ただ、商品が届いたときにはこの配送費の価格に納得できました。
subsclifeの家具配送の一部はヤマトのらくらく家財宅急便を利用しており、ベッドやダイニングテーブルといった大型商品は配送だけではなく、開梱・組み立て・設置・ダンボール等の梱包材回収まで行ってくれます。
私のように一人暮らしだと、組み立ても結構たいへんですし、何よりダンボールが邪魔!
この手配方法は大変助かりました。
最終的には納得できた配送費ですが、注文時にはちょっとびっくりしてしまったのも事実です。
配送費などのを含めると購入のほうが安くなる場合もある
今回subsclifeで手配した家具・家電をネットショップなどで購入した場合、どのくらい費用に差が出るのかを比較してみたところ、購入先のショップによっては配送費を無料にしているところもあり、レンタル開始〜終了までの総額でみると最終的には購入したほうが安く済む場合もある事がわかりました。
ただ、やはり購入の場合は一度に出ていく金額が大きいため、予算の都合でベストな家具を選べなくなってしまうこともあり、費用総額だけをみてサブスクが良いか購入が良いかを語るのは難しいと考えています。
固定費が上がる
サブスク方式で利用するという事は、当然ながらその費用を毎月の固定費として考えなくてはいけません。
家賃や水光熱費等に加えて毎月必ず支払わなければならないので、収入と支出のバランスを見ながら利用する家具のグレード・数量を決めていかなくてはなりません。
長期に渡り支払いが続くわけなので、現在の収入だけではなく今後の見通しも含めて考えないと状況によっては家計を圧迫してしまいます。
他のサブスクサービスでも同じ事が言えると思いますが、利用額は慎重に考えたいとことですね。
subsclife利用とオンラインショップで購入した場合の費用を比較検証
配送費や返却手数料など、家具・家電の手配にかかる費用を洗い出してみました。
subsclifeを利用した場合の費用詳細
個々の商品に対して発生する費用を一覧表で見ていきましょう。
subsclifeでは利用期間により、月額の単価が変動します。こちらの表は24ヶ月で申し込んだ場合の費用です。
また、配送費もお届け地域により異なります。今回は関東への費用で表記しています。
商品 月額費用 | 24ヶ月後 支払済額 | 配送費 | 返却 手数料 |
---|---|---|---|
セレベス ダイニングテーブル 【月額 ¥4,360】 | ¥104,640 | ¥13,620 | ¥3,300 |
フィーカ ダイニングチェア 【月額 ¥1,780】 (¥890×2) | ¥42,720 (¥21,360×2) | ¥3,630 (¥1,815×2) | ¥6,600 (¥3,300×2) |
カレル フレーム アームチェア 【月額 ¥4,810】 | ¥115,440 | ¥13,620 | ¥3,300 |
コル スツール 【月額 ¥1,030】 | ¥24,720 | ¥3,760 | ¥3,300 |
メタルム パウダー ラグ 【月額 ¥1,470】 | ¥35,280 | ¥5,930 | ¥3,300 |
グランビューベッド ダブル 【月額 ¥4,100】 | ¥98,400 | ¥28,200 | ¥3,300 |
バルミューダ オーブンレンジ 【月額 ¥1,940】 | ¥46,560 | ¥2,200 | ¥3,300 |
バルミューダ トースター 【月額 ¥1,030】 | ¥24,720 | ¥2,200 | ¥3,300 |
バルミューダ 炊飯器 【月額 ¥1,850】 | ¥44,400 | ¥2,200 | ¥3,300 |
バルミューダ 電気ケトル 【月額 ¥500】 | ¥12,000 | ¥2,200 | ¥3,300 |
ツインバード 全自動 コーヒーメーカー 【月額 ¥1,560】 | ¥37,440 | ¥2,200 | ¥3,300 |
合計 | 24ヶ月後 支払済額 ¥586,320 | 配送費 ¥79,760 | 返却 手数料 ¥39,600 |
subsclifeの利用期間が満期に到達したときは「購入、継続、返却」の3つの選択肢があります。
どのパターンでも商品が届く際には配送費が発生します。
購入をする場合は、商品代金からこれまで支払った利用額を差し引いた差額を支払います。その際、返却手数料はかかりません。
申し込み時に設定した利用を終えて返却する場合にはこれまでに支払った費用に加えて返却手数料が発生します。
また、契約期間後も延長して利用継続する場合は「破損時等の補償」と「不要になった際の回収サポート」の特典がついた「Subsclife Care(月額¥330/台)」が適用されます。
この延長の場合は、返却手数料が発生しません。
オンラインショップで購入した場合の費用詳細
今度は、subsclifeを利用せずに購入した場合の費用をみていきます。
商品 | 販売価格 | 配送費 | 購入先 参考SHOP |
---|---|---|---|
セレベス ダイニングテーブル | ¥107,800 | ¥7,600 | SHOP ASPLUND ebisu WEB >>SHOPをみる |
フィーカ ダイニングチェア | ¥44,000 (¥22,000×2) | 無料 | 楽天市場 >>SHOPをみる |
カレル フレーム アームチェア | ¥118,800 ※未掲載のため カタログ価格 | ¥7,600 ※未掲載のため 参考価格 | SHOP ASPLUND ebisu WEB >>SHOPをみる |
コル スツール | ¥25,300 | ¥900 | SHOP ASPLUND ebisu WEB |
メタルム パウダー ラグ | ¥36,300 | ¥3,000 | SHOP ASPLUND ebisu WEB >>SHOPをみる |
グランビューベッド ダブル | ¥101,200 | 無料 | BAYCREW’S STORE >>SHOPをみる |
バルミューダ オーブンレンジ | ¥47,850 | 無料 | バルミューダ オンラインストア >>SHOPをみる |
バルミューダ トースター | ¥25,190 | 無料 | バルミューダ オンラインストア >>SHOPをみる |
バルミューダ 炊飯器 | ¥45,650 | 無料 | バルミューダ オンラインストア >>SHOPをみる |
バルミューダ 電気ケトル | ¥12,100 | 無料 | バルミューダ オンラインストア >>SHOPをみる |
ツインバード 全自動 コーヒーメーカー | ¥38,500 | 無料 | ツインバード ストア |
合計 | 販売価格 ¥602,690 | 配送費 ¥19,100 | - |
今回調べたオンラインショップとsubsclifeを比較すると、商品代金に関してはsubsclife利用の方が若干安くなりました。
配送費などの諸経費についてはオンラインショップでの購入の方が安くなる場合があることがわかりました。(配送費は購入先のショップにより異なります)
subsclife利用とショップで購入、結局一番安いのはどっち?
「で、結局のところどうするのが一番お得なの!?もっと解りやすくおしえて!」
というお声が聞こえてきそうなので、改めて順位を発表します!
オンラインショップなどで 購入
subsclifeで24ヶ月利用後、購入
subsclifeで24ヶ月利用後、返却
上記の結果のとおり24ヶ月利用の場合、最も安価に済むのはオンラインショップでの購入でした!
(subsclifeでは利用期間により商品利用料金が変動します)
「継続」は延長期間により費用総額が変動してしまうためランク外にしましたが下記のように順位が推移します。
【継続利用の順位変動】
●24ヶ月+1ヶ月 までは2位
●24ヶ月+5ヶ月 までは3位
●24ヶ月+10ヶ月 で返却と同額
●24ヶ月+11ヶ月 以降は4位
※ネットショップなどの購入先によって配送費など諸経費がまちまちなので購入の方が確実に安くなるわけではありません。あくまで、今回比較したショップで購入した場合の順位です。
subsclifeで購入・継続・返却+ショップで購入の4パターンのそれぞれの総額は下記のとおりです。
●オンラインショップなどで購入
商品代金 ¥602,690-
配送費 ¥19,100-
総額 ¥621,790-
●subsclifeで24ヶ月利用後、購入
利用料金 ¥586,320-
配送費 ¥79,760-
支払残額 ¥16,370-
総額 ¥682,450-
●subsclifeで24ヶ月利用後、返却
利用料金 ¥586,320-
配送費 ¥79,760-
返却手数料 ¥39,600-
総額 ¥705,680-
●subsclifeで24ヶ月利用後、継続
利用料金 ¥586,320-
配送費 ¥79,760-
Subsclife Care 月額 ¥330 ×12台=¥3,960-
24ヶ月+1ヶ月 総額 ¥670,040-
24ヶ月+5ヶ月 総額 ¥685,880-
24ヶ月+10ヶ月 総額 ¥705,680-
なんだ!結局買った方が安いじゃないか!とも思ってしまいますが、この金額を1回で支払うのと、利用しながら少しずつ支払うのとでは初期費用の負担は大きく変わります。
私のように引越しと同時に手配し、一度の出費を最小限に抑えたい場合や一括購入ではなく月額払いであれば無理なく支払えるという場合、subsclifeのようなサブスク型のサービスはとても助かります。
継続利用の場合だけ、使い続ければさらに費用がプラスされますが、1商品 月額¥330で利用できるのは、結構魅力的では!?と感じました。
どのパターンがベストかは人それぞれ異なってくると思いますので、手配時の収支状況などに照らし合わせて検討してみてください。
subsclifeを利用して気になった費用面以外のポイント
ここまでは費用面のお話が多めでしたが、それ以外で個人的に申し込み時に気をつけておきたいポイントをご紹介いたします。
一度に注文したとしても、納期がバラバラになる事がある
subsclifeは取り扱いブランドが豊富で、多くの家具・家電を利用できます。
そうなるとどうしても避けられないのが、納期の分散。国内生産品もあれば輸入品もあり、在庫を多く持っているメーカー・受注生産のメーカーと様々です。
そのため、一部遅れて納品となる商品もあるので、お引越しなどで家具が必要になる予定が決まっている場合は、早めの注文をおすすめします。
初回カード決済のタイミングに注意
subsclifeの利用料は、商品到着の翌月から発生します。
発生した利用料は、その翌月に決済されます。このフローがホームページや注文時のメールに記載されていないので、把握するまでに少し時間がかかりました。
私の事例だと、以下のようなタイミングでした。
- 3月 商品到着 ※到着月は利用料が発生しない
- 4月 利用開始
- 5月 月初めに4月分利用料と配送費の合算がカード引き落とし
た引越しで出費がかさんでいたので支払いタイミングが思っていたより後になった点は助かりました!
到着月には利用料が発生しないというのも、嬉しいポイントですね。
subsclife(サブスクライフ)を実際に使ってみた感想のまとめ
大変長ーい記事をここまで読んでくださり、本当にありがとうございます!
実際にユーザーになって利用することで、家具サブスクの本当の良さや利用時に気をつけるべき点がよくわかりました。内容をまとめると、以下のとおり。
- 高額家具もサブスクなら手が届きやすい
- 良い家具・家電に囲まれて暮らすとQOLが爆上がりする
- 配送費などを含めて考えると、総額では購入の方が安くなる場合もある
- サブスクの月額費用は固定費になるので収支のバランスに気をつけること
メリット・デメリット両方ありつつも、やはりsubsclifeが提供している家具のサブスクリプションは素晴らしいサービスだと感じています。
自宅に導入した家具や家電は、毎日私の心を潤してくれて、物理的にも精神的にも豊かな生活をおくる事ができています。
前述したように、一括購入では手が届かなかった家具・家電もサブスクであればこうしてそばに置くことができます。
subsclife以外にも家具のサブスクサービスは多数ありますので、他社とも見比べながら最適なサービスを選んでみてくださいね。
こちらの記事も、きっと参考になると思います!
→【6社徹底比較!】家具サブスクリプションって実際どうなの?
購入か、サブスクか。どちらがベストな選択かは人それぞれです。
ご自身に合った方法で、お気に入りの空間を作り上げてみてくださいね。
では、今日も心地よい暮らしを!
この記事を書いた人
くいしいんぼうイター
宮城いくえ
沖縄県出身|ライター|フォトグラファー |インテリアコーディネーター|美味しいものやインテリア、旅行好き|フレンチブルドッグのごんた&夫と一緒に暮らしています